桂林ビーフンを食べる.詳しい説明はこちらのサイトなどにお任せすることにして,
いただきます.これで3元 (= 40円強).
トッピングの唐辛子を入れすぎてちょっと (だいぶ) 辛かったけど,とても美味しかった.「桂林のセルフ讃岐うどん」とはうまく言ったものだなあと思った.
桂林にやって来た.お約束通り川下りをしてみる.
外国人向けの英語アナウンスつきツアーを申し込んだと思ったらいつのまにか中国人向けの船に乗っていた.何を言ってるのかわからねーと思うが(略
申し込んだ本人はちゃんと英語ツアーを頼んだと主張しているのだけど,今となっては何が起きたのかはよくわからない.まあ安くあがってよかったと思っておこう.ちなみに普通は中国人向けの船に外国人は乗りたくても乗れないらしい.何がどうなってるんですかね.
(1人 245元 = 約3500円 だった.外国人ツアーは通常この倍くらいする.日本語を話すガイドさんつきだとさらに高くて10000円くらいだとか.聞くところによると,日本の旅行代理店経由で申し込むと20000円取られる場合もあるのだとか).
朝 8:00 過ぎにホテルでバスにピックアップしてもらって,まずお土産屋へ連れて行かれる.当然何も買わずにブラブラしていると,ガイドさんがやって来て,もう100元よこせと言う.筆談とジェスチャで何とか把握したところによると,245元 (支払済) は川下りそのものの代金であり,船の終点の陽朔のまわりの名所ツアーはオプショナルで100元らしい.その場合は桂林に19:00頃戻って来るそうで,我々は事情により18:00前にはホテルに戻りたかったので,必死で「お断りします (AA略)」と伝える.「なにー,あんたらここまでやってきて陽朔を見ないとは一体どういう了見だ」(推測) と食い下がられたが,時間制約があるのでしかたがない.何とかわかってもらえた.
このときもう一つわかったことは,本日の川下りは陽朔で下船するのではなく,ちょっと手前の興坪なるところで降りなくてはならないということ.ガイドブックを見ると,漓江の水量が少ない時期 (冬) にはそういうこともあるらしい.まあしかたない.
で,そのガイドさんに案内されて船に乗ったはいいのだけど,ふと気づくとガイドさん自身はその船には乗っていないみたい.そうか,陽朔名所ツアー組とは船自体が違うのか.つまり完全に放り出された恰好である.まあいいけど.
船はこんな感じです.
たくさんの船が団子状になって下って行くので,写真を撮ろうと思っても前後の船が見切れて微妙な感じです.
まず驚いたのは中国なのに水がとてもきれい.
こんな感じの絶景が3〜4時間続きます.(外国人ツアー船はもっと速く進むので短く済むらしい)
14:00頃に興坪で下船.桂林へ戻るにはまず陽朔行きのバスに乗り,そこでさらにバスに乗ればよいようだ (地球の歩き方調べ).バス乗り場がわからないので,とりあえず人の流れにそって町並みをぶらぶら歩いていくと,メインストリートを抜け切ったあたりに「陽朔」と書かれた路線バスが止まっていた.陽朔までは5.5元,40分くらい.
陽朔も適当にブラブラ歩いてから,ガイドブックを見ながらバスターミナルへ.桂林までは15元.1時間半くらい.
バスは桂林駅の前に泊まった.ホテル (杉湖の近く) まで20分ほど歩いて 17:30頃到着.
最終更新時間: 2009-12-30 21:05