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swk's log - FreeBSD から動かす

2001-07-15

* FreeBSD から動かす [id200]

CompactFlash 経由,USB 経由両方とも,問題無く FreeBSD から使えた.それはもうあっけなくてつまらないくらい問題無く.

とりあえず CompactFlash 経由だととても楽.

PC カードアダプタをつけて,スロットに挿す.

Jul  1 21:58:56 partita pccardd[127]: Card "SunDisk"("SDP") [5/3 0.6] [(null)] matched "SunDisk" ("/.*/") [(null)] [(null)] 
Jul  1 21:59:01 partita /kernel: ata4 at port 0x240-0x24f irq 3 slot 0 on pccard0
Jul  1 21:59:01 partita /kernel: ad8: 7MB <SanDisk SDCFB-8> [245/2/32] at ata4-master BIOSPIO
Jul  1 21:59:01 partita pccardd[127]: ata4: SunDisk (/.*/) inserted.

こんな感じ.

# ./MAKEDEV ad8

とかやっといて,

# mount -t msdos /dev/ad8s1 /mnt

とかすると,簡単にマウントできた.

USB 経由はいろいろと試行錯誤した.

とりあえず USB 機器としてはすんなり見える.

~@partita% usbdevs -v
Controller /dev/usb0:
addr 1: self powered, config 1, UHCI root hub(0x0000), Intel(0x0000), rev 0x0100
 port 1 addr 3: self powered, config 1, IXY DIGITAL 200?(0x3050), Canon Inc.(0x04a9), rev 0x0001
 port 2 addr 2: self powered, config 1, USB Memory Stick Slot(0x0032), Sony(0x054c), rev 0x0131

結局は,4.3-RELEASE の packages からインストールした libusb-0.1.3b と,自分でコンパイルした s10sh-0.2.0 の組合せで読めるようになった. (今 stable にある s10sh-0.2.0 でもいけるかも知れない.4.3-RELEASE にある s10sh-0.1.91 ではだめだった)

s10sh-0.2.0 は,普通にデフォルトのままで configure した後,

  • Makefile を
    - CCOPT=-O2 -Wall -g -I./libusb
    + CCOPT=-O2 -Wall -g # -I./libusb
    
  • usb.h を
    -#include <usb.h>
    +#include "/usr/local/include/usb.h"
    

として,packages の方の libusb を使うように仕向けて,make する.

使うときは,カメラと PC を USB ケーブルでつないで上のように usbdevs で見える状態にしておいて,

% s10sh -u

とするとシェルのようなものが動くので,ls とか cd とか get とか getall とか使えば画像を取り出せる.(権限としては,operator グループに入っていればよい?)

-u をつけずに実行すると OS ごと固まったりするのは,一体何なんだ.

ちなみに,s10sh -ug でバッチ的に画像が全部取り出せるらしいのだが,たまに失敗する.


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* [Jeniffer] At last! Someone who undertsnads! Thanks... (2012-12-30 21:28:48)

最終更新時間: 2009-01-04 15:31


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