CompactFlash 経由,USB 経由両方とも,問題無く FreeBSD から使えた.それはもうあっけなくてつまらないくらい問題無く.
とりあえず CompactFlash 経由だととても楽.
PC カードアダプタをつけて,スロットに挿す.
Jul 1 21:58:56 partita pccardd[127]: Card "SunDisk"("SDP") [5/3 0.6] [(null)] matched "SunDisk" ("/.*/") [(null)] [(null)] Jul 1 21:59:01 partita /kernel: ata4 at port 0x240-0x24f irq 3 slot 0 on pccard0 Jul 1 21:59:01 partita /kernel: ad8: 7MB <SanDisk SDCFB-8> [245/2/32] at ata4-master BIOSPIO Jul 1 21:59:01 partita pccardd[127]: ata4: SunDisk (/.*/) inserted.
こんな感じ.
# ./MAKEDEV ad8
とかやっといて,
# mount -t msdos /dev/ad8s1 /mnt
とかすると,簡単にマウントできた.
USB 経由はいろいろと試行錯誤した.
とりあえず USB 機器としてはすんなり見える.
~@partita% usbdevs -v Controller /dev/usb0: addr 1: self powered, config 1, UHCI root hub(0x0000), Intel(0x0000), rev 0x0100 port 1 addr 3: self powered, config 1, IXY DIGITAL 200?(0x3050), Canon Inc.(0x04a9), rev 0x0001 port 2 addr 2: self powered, config 1, USB Memory Stick Slot(0x0032), Sony(0x054c), rev 0x0131
結局は,4.3-RELEASE の packages からインストールした libusb-0.1.3b と,自分でコンパイルした s10sh-0.2.0 の組合せで読めるようになった. (今 stable にある s10sh-0.2.0 でもいけるかも知れない.4.3-RELEASE にある s10sh-0.1.91 ではだめだった)
s10sh-0.2.0 は,普通にデフォルトのままで configure した後,
- CCOPT=-O2 -Wall -g -I./libusb + CCOPT=-O2 -Wall -g # -I./libusb
-#include <usb.h> +#include "/usr/local/include/usb.h"
として,packages の方の libusb を使うように仕向けて,make する.
使うときは,カメラと PC を USB ケーブルでつないで上のように usbdevs で見える状態にしておいて,
% s10sh -u
とするとシェルのようなものが動くので,ls とか cd とか get とか getall とか使えば画像を取り出せる.(権限としては,operator グループに入っていればよい?)
-u をつけずに実行すると OS ごと固まったりするのは,一体何なんだ.
ちなみに,s10sh -ug でバッチ的に画像が全部取り出せるらしいのだが,たまに失敗する.
最終更新時間: 2009-01-04 15:31
* [Jeniffer] At last! Someone who undertsnads! Thanks... (2012-12-30 21:28:48)