Wink というのが便利らしい.Windows アプリケーションのチュートリアルみたいのを手軽に作れる.
ちょっといじってみた.とりあえず馬鹿なサンプルを 1 つ
作ってみたので置いておこう.
仕組みとしては,
- あくまでスクリーンショットの紙芝居であり,
- ただしマウスポインタだけが特別扱いされていて,
- 各スクリーンショット間でマウスが直線移動するアニメーションが挿入される
といったものである.簡単な仕組みなんだけど,この「マウスの移動」の表示が入るだけで,だいぶ印象が変わるのが面白い.
少し慣れが必要かな.コツが分かるとさくさく作業できる.
- マニュアルにも書いてあるが,あらゆる動きの切れ目で pause するのがコツ.画面切り替わり直後,マウス移動直後,ボタンクリック直後,メニューをプルダウンした直後,メニュー選択直後,フォーム入力直後,など.
- callout (吹き出し) を表示したいタイミングや,画面が切り替わるタイミングなどに next ボタンをつっこんでおく.これでだいたい事足りる気がする.
- フォントやカーソルや callout の形を変えるときは,全サムネイルを選択してから変更すれば,全体に渡って一気に変えられる.
- callout に日本語を表示するには,日本語フォントを選んだ上で,文字セットで日本語を選ぶ.
- callout から文字がはみ出そうになると,その行がすべて消えたりする(環境による?).最初は混乱したが,リサイズすればよいだけであった.
- スクリーン色数が少ない環境で作るとマウスポインタの周りが透明化されなかったりする場合があるっぽい(?).
- デフォルトのマウスの動きはちょっと遅いかな.Settings で速くできる
- HHK で pause キーは Fn + P である(無刻印なのでわからん)
* [Gaby] Hey, that post laeves me feeling foolish... (2012-12-30 08:11:38)