小学生時代、「海王星と冥王星は、現在は太陽からの距離が逆転している」と言っても、「化粧品のCMのせい」と先生に信じてもらえず、本をもってきて説明した記憶が懐かしいです。
小学校の1年か2年の理科で電気を習ったとき,電波が届くのに時間がかかるかどうかでもめたのを思い出した.先生の「時間がかかるなら,7:00 のニュースが場所によって 7:00 に見れなくなるじゃないか」にクラス全員が同調,時間かかるよ派は一人だけになって反論できずに泣いちゃった記憶がある.
あれはなんだったんだろう.今考えると先生が光速が有限なことを知らなかったはずがないので「日常的なスケールでは」ということだったのだと思うのだけど,だとしたら「でも厳密にはね」みたいなフォローがあってもよかったと思うし.ついでに,おそらく当時は電波の速さ = 光の速さ ≒ 30万 km/s みたいなことを知らなかったであろう自分が (知ってたのならそう明確に反論できたと思うので),何を根拠に時間がかかると確信して主張し続けたのかも今考えるとよくわからない.まあさすがに記憶が曖昧なので,そもそも全然違う話だったかも知らんのですけど.
最終更新時間: 2010-11-16 01:39