mhc-cvs を使うようにした [2006-10-15-1] のに引き続いて,日々のメモというか要するにこのページの抽出元になっているログを書く際にも emacs を X で飛ばさなくてもよいようにしたい,というわけで tramp を使いはじめてみた.
結論から書くと,遅すぎてちょっと常用は無理かなという印象.
対象ファイルは 2006.txt みたいな名前で 1 年分が 1 個のファイルになっていて,サイズは 700 KB くらい.いろいろ試した結果,転送方法は (setq tramp-default-method "rsync") にするのが一番速いのだけど,それでも save するのに 3 〜 5 秒程度かかる.普段からわりとこまめに C-x C-s 叩く方なのと,そうでなくても auto-save の度に数秒止まってしまうわけで,その度に思考が中断されてとても嫌な感じ.
正確には,save 中は完全に止まっているのではなくて,その間にタイプした内容はちゃんと入力されていて,save 完了後に表示されます.しかし (特に日本語変換を含むような場合は) 視覚フィードバックがないとやっぱりタイプしにくい.save はバックグラウンドで非同期に実行するような仕組みにはできないものなのかなあとか思った.
何かいい方法はないものだろうか.
最終更新時間: 2009-01-04 15:31
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