今までは自宅の emacs の窓を職場の PC の X サーバで開いて,作業メモの読み書きなりスケジュールの読み書き (mhc)
というわけで自宅 PC が逝ったのを機に (あまり関係ないけど,単にきっかけということで)
自宅に repository を掘る.
%mkdir / home/ swk/ mhc- cvsroot % cvs - d / home/ swk/ mhc- cvsroot init % cd ~ / Mail/ schedule % cvs - d / home/ swk/ mhc- cvsroot import - m ' Initial import' - I ' . * ' - I trash schedule name start % cd . . % mv - i schedule schedule. bak20061015/
で,.
(setq mhc-file- method ' mhc- cvs) (setq mhc- cvs- repository- path " / home/ swk/ mhc- cvsroot" )
な風に書く.リモート側の PC は,
(setq mhc-file- method ' mhc- cvs) (setq mhc- cvs- repository- path " : ext: swk@ host. example. com: / home/ swk/ mhc- cvsroot" )
とする.もちろん CVS_
実は ssh のポートが標準の 22 ではないのだが,そこでちょっとはまった.安直に CVS_
cannot exec ssh -p 12345: No such file or directory
とかいう素敵なエラーを吐いて失敗.結局
#! / bin/ sh ssh - p 12345 " $ @ "
なシェルスクリプトを作るという微妙な方法で回避した.
mhc-
スケジュール管理は相変わらず MHC でやってます.
いったん Mew のバッファに移ってから C-
(global-set- key " \ C- c. . " ' mhc- goto- this- month)
してみた.微妙に便利になった気がする.
という流れで [2005-
MHC の conflict の表示機能は便利だけど,それは conflict に気づかないのを防げるという点が便利なのであって,いざ conflict が起きたときにどっちを優先するかは見れば分かるんじゃないかなと思ってます.見て分からない場合もあるかも知れないけど,そういうのは自動判別もできないんじゃなかろうかというか.自動化しなくちゃならないほど複雑な何かがあるんだろうか.
という私はそもそも終了時刻を記入しないことが多いので conflict 機能自体あまり使いこなしてないのですが.まあ今のところせいぜい日に数件なので,まだ大丈夫かなと.
はてなでもミーティングの終了時刻とかは誰も書いてないとか.まあ人や場所によっていろいろなスタイルがあるってことだな.
(追記)
えーと,現時点での結論ですが,うーん,まあ少なくとも使いやすいとは言えませんな.
まず個人的な事情として,スケジュールは閲覧しかしません.スケジュールの入力は MHC でしかしないので(というかできないというか)
スケジュールの閲覧は大きく分けて 4 種類のモードがある.
この 3 つに加えて,
がある.
なので,ある程度の期間をまとめて俯瞰するには 1 か 4 しかない.
月全体モードは基本的に役に立たない.携帯の画面で月単位にカレンダー表示しても,個々の用件の内容を表示できるスペースは当然ない.その日に用件があるかないかだけはマークの有無で判別できるのだけど,そんなもん,予定が全く入ってない日なんてほぼないので,情報量は限りなくゼロだ.
入ってる予定の件数とかで色の濃さとかが変わったりすると,少しはましになるかもなあとか思ってみたり.しかし 1 件の重みはまちまちだからそう簡単じゃないよなあ.
これに比べると待受画面のスケジュール表示機能はそれなりに便利だ.直近 9 件の用件が 1 件 1 行で表示されるので今日明日程度に限ればそれなりに一覧性がある.待受画面に常に表示されているというのもイケている.問題は,9 件じゃさすがに少なすぎることと,現在じゃなく未来のある時点のを見たいという要求を満たせないこと.是非スクロールして先まで見れる機能が欲しかった.それがダメでもせめて文字を小さくして表示量を増やせるようにして欲しかった.
というわけで,待受画面に表示されない未来の期間を俯瞰するには,2 の一日単位モードで表示しながら左右キーで日をカタカタ切替えて眺めているのが現状です.うーむ.微妙.
PDA (PokectPC)
1 行 1 件でスクロール対応.シンプルだけど,携帯端末みたいなものではこの表示方法が一番現実的なのかなあとか思う.
まあこういう議論を突き詰めて行くと,結局紙が一番!
*
*
mhc2ol とか携帯端末とかと Outlook のデータをやりとりしようとするとこんなメッセージが出る.昔はなかったよね.最近の機能かな.
あーうざい.何ですかこの,ドアの鍵が壊れていますので,家財道具すべてにブービートラップを仕掛けておきました,みたいのは.いいから黙って鍵直せと.
というわけで,Express ClickYes なるフリーソフトウェアがあるようです.それなりには幸せになります.
f901is のスケジューラに Outlook から転送すると,繰り返しスケジュールの終了指定が消えてしまって困っていたのだが [2005-
当初は,
mhc2ol をいじって単発スケジュールに展開するのが一番楽なのかな.めんどくさそう.ていうか ruby わからん.
とか考えていたのだが,やはり ruby 分からなさすぎなので,以下のように計画変更.
1.
2.
3.
これなら ruby 知らなくてよし.
実は東京からの帰りの新幹線の中で書き上げられるだろうとたかをくくっていたのだが,意外と手間取った.むう.
というわけで展開スクリプト
mhc-
%mhc- unroll. pl - s / home/ hoge/ Mail/ schedule/ - d / home/ hoge/ Mail/ schedule_ unroll/
とかして,schedule/
とりあえず自分が必要な機能しか作ってないのでかなり不完全.具体的には,
あたりがちょっと問題ありそう.まあ必要になったら直そうかなと.
展開のロジックは,MHC 本体がスケジュールを表示する際とは違ったやり方になっている.MHC では,1 ヵ月とかの一定の短い期間の展開ができればよいので,期間内の日を 1 日ずつ iteration しながら,各スケジュールの日付条件を評価していく.この方式は汎用性は極めて高いが,展開する期間が長い場合には無駄が多そうな気がしたので,各スケジュールについて期間内の月を 1 月ずつ iteration しながら,該当する日付をリストアップしていくことにした.実際にどっちが速いのかは比べてないので分からない.
実行時間は,MHC 母艦である UNIX 機 (suite)
で,どうも SMB/
んー,Cygwin に頼り過ぎるのも考えものなのかな.
さてこれのテスト中に「mhc2ol はデフォルトでは,現在の 3 ヶ月前から 3 ヶ月後までの範囲のデータしか outlook に export しない」という事実を初めて知った.というかそれを知らずに,自分のコードのバグだと思って無駄に悩んだ.
mhc2ol の引数に 20050101-
%mhc2ol - r / home/ hoge/ schedule_ unrolled/ - i - H - m ` date + % Y% m% d - - date " 3 months ago" ` - ` date + % Y% m% d - - date " 2 year" ` '
ここの真似です.べーんり.
ついでにメモ.FreeBSD の /
%date - v- 3m + % Y% m% d % date - v+ 2y + % Y% m% d
なお,恐ろしいことに +
数日使っていると,さっそく困った点が露見して来る.
毎週・毎月などの繰り返し予定に,期間終了が設定できない
MHC だと,
X-SC- Subject: 計算機工学 X- SC- Time: 13: 00 X- SC- Cond: Mon X- SC- Duration: 20050411- 20050731
みたいなやつ.Outlook だと,
月曜日 ごと 13:00。 2005/ 04/ 11 から 2005/ 07/ 25 まで有効
となる.
これを f901is につっこむと,
開始:2005/ 4/ 11 13: 00 繰り返し: 毎週
となる.どうも終了の概念がなく,一度入れた繰り返し設定は永遠に続くことになっているらしい.止めるにはスケジュール自体を消せってことか.いけてねー.
さてどうしよう.mhc2ol をいじって単発スケジュールに展開するのが一番楽なのかな.めんどくさそう.ていうか ruby わからん.
というわけで購入を検討している人は注意してください.
*
f901is を買った最大の動機 [2005-
付属マニュアルとかには特に詳しい記載はなくて,CD-
さてまず試してみて,さっぱりつながらずにタイムアウトとかしてしまって悩む.実は何のことはない,PC 側から接続操作をすると,携帯側にダイアログが開いて,OK を押したり認証コードを入れたりが必要になるのだが,携帯を閉めっぱなしで試していたのでこれに全然気づかなかったというオチだった (← ドキュメント読め)
データリンクソフトでは,データの一括バックアップやリストアなどができる.なのでカメラで撮った画像とか住所録とかを PC に転送してまとめて閲覧できる.のはいいのだが,住所録を Excel に export したりとかはできなさげな雰囲気.うーむ.データシンクロソフトで Outlook と同期して,そこから Excel にするのが正しいのかな.
というわけでデータリンクいじりはそこそこで切り上げて,今回の目玉だった Outlook とのスケジュール同期を試す.
バックグラウンドを説明しておくと,私の場合,スケジュールは UNIX 機
(suite)
MHC には mhc2ol というツールが付属していて,スケジュールデータを
Outlook に流し込むことができる.これを Windows 機 (caprice)
Outlook にデータを用意してから,データシンクロソフトを起動.同期自体はあっさり完了.素晴らしい.と思ったのも束の間.f901is のスケジューラの
要約・メモ欄は 600byte までしか入らない
らしい.ひどい,mova の i-
MHC の場合,この要約・メモ欄には管理用のヘッダ情報と,スケジュールの元になったメールの本文全部が入るのだけど,600byte だとほとんどヘッダのみで終わってしまう.うーむ.なんとかならんか.と思ってよく調べると,
mhc2ol には -
というわけでいろいろと難はあるのだが,まあ何とか携帯で常時スケジュールを確認できるようになった.待受画面にスケジュールを表示できて,ボタン 1 個で詳細を開けるので,アクセスも悪くない.一覧性が悪いのは,まあ仕方ないかなあと思っている.しばらく使ってみて,PDA をポイできるか考えよう.
とりあえず懸案事項:
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