一週間ちょっと前だが一泊で出かける予定があったので,STABLE に戻そうとして cvsup したんだけど buildworld できなくて困る.suite の /usr/obj を NFS マウントしてみたけど installworld すらできねー.結局 PC なしで出かける.曲がりなりにも携帯でメールが読めるのでそれほど困りはしなかったけど.
で,しかたないので /stand/sysinstall で upgrade install を行う.ていうか downgrade なんだがそれは置いといて,Corega の PCC-TX が動かなくなる.がるる.症状は CURRENT で OLDCARD 使ったときと一緒.やばい外部との通信手段がなくなった,とか思ってかなり途方に暮れる.ちなみに PCC-TX に固有の現象ではなく,他のカードでも発生した.
というわけで試行錯誤したのだが,実は /etc/pccard_ether の中で自動的に IP アドレスふろうとしているとき(DHCP の場合も含む)に固まるらしいことが判明.カードを認識してから手で ifconfig 叩いたり dhclient 走らせたりすれば問題ない.要するに少し待ってやらなければならないようだ.変なの.あとそれから,通電したままの状態でおもむろにカードを抜くと,再現性 100% で固まる.pccardc power 0 0 とかしてからなら大丈夫.
で,調査の結果,pci から pcic への interrupt routing まわりで引っかかっているとかいう話らしく(← わかってない),/boot/loader.conf に
hw.pcic.intr_path="1" hw.pcic.irq="0"
と書いておくことで回避できることが判明.ていうか 4.4-RC の RELEASE NOTES に載ってるじゃねーかこら.ていうか -RC の段階での RELEASE NOTES なんてものが 読めるというのを初めて知る.
と,いうことは,CURRENT のままでも OLDCARD なら暮らして行けたんじゃないかなあ,と思い至ってちょっとがっくし.
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最終更新時間: 2012-02-13 02:02
* [Najeer] That\'s not just logic. That\'s really s... (2012-12-30 21:02:48)